株式会社レイジックス

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ご挨拶

志は「北海道を愛する心」。
その思いを胸に、私は平成8年に「北海道=食」を原点に、小さな、本当に小さな一歩を歩みはじめました。

設立当初もそうでしたが、現在の北海道も漫然とした不況感が漂っています。
その一因は、私たち食に携わる人たちの間で語られる「素材は一流、調理は二流、サービス三流、意識は四流」という言葉に現れているのかもしれません。
この言葉が北海道のすべてを表しているとは思いませんが、北海道の現状を俯瞰して見たときの危機感のような思いが未だにあるのかもしれません。

では北海道の底力を上げていくには?
それは「地産地消」の言葉に表れている通り、北海道にある素晴らしい食資源を地域で流通させ、地域で消化する。
道内の需要に対する受け皿は道内の企業で行うなど、北海道内での経済をさらに活性化させることが重要と思います。

ですが実態は、こだわりを持つ農業生産者や漁業関係者の一流の素材たちは、納得する価格を出してくれない道内市場には商品を流通させずに、築地や大阪の市場、もしくは海外に空輸するといった傾向がどんどん拡大しております。
そのため、北海道の本当に素晴らしい一流素材は道内には少なくなり、札幌圏などでは素材二流の食ばかりが小売店に溢れるといった、地産地消とはまったく逆のスパイラルが渦巻いているのが現状です。

ではなぜ、このような状態に陥るのか?

それは、北海道の消費者の間で、こと食に関しては、どんなにクオリティの高い食であっても安くなければ購入しないという気質が蔓延しているのが原因だと思います。
そしてその根幹は、北海道全体の所得の低さに尽きるものであり、すなわちそれは、北海道が持っている力の弱さを象徴するものであると考えています。

では、北海道が持っている力、私たちが言う「北海道力」とはそもそもどういうものなのか?
なぜ「北海道力」は弱いのか? 負のスパイラルからの脱却はどうすればできるのだろうか?
それは私達、北海道に住む者が「北海道力の向上=人間力の向上」という認識にたち、一人ひとりが、未来の幸福と成長をしっかりとイメージし、理想に向かって自分の力で歩んで行くことだと思います。

北海道はその百数十年の開発の歴史から、所得や雇用は行政から頂けるという気質が、残念ながらまだ根強く残っております。
なので、不況の話題になると、大抵は行政の不満に始まり、それに終わってしまう場面に出くわします。
確かに行政における景気対策などは重要だとは思いますが、そこに大きな依存をせず、少なくても私達道民一人ひとりが、私達自身の小さな力の結晶で北海道を盛り上げていく!
その思いが大切であると私は考えます。

その結晶をより輝くものにするために、私たち個の人間それぞれが、向上する心、その思いを実行する実行力、変われる勇気、変わらない思い、そして伝え教える情熱、そんな「人間力」の高みを目指すことが「北海道力」の向上のうえで、まず最初に求められることだと考えています。
そして自分自身がその力を持ち得た時に、素晴らしいモノやコトを、心から素晴らしいと認めてあげることができ、それに対する価値をしっかりとお返しできる北海道民になること、本当にごくごく当たり前の小さなことではありますが、この第一歩が私の考える北海道の地産地消だと考えております。

そうした思いのなかで私達レイジックスは、社員理念に込められた『5つの[RAISE](レイズ) 』の向上を目指し、北海道のために歩み続けていこうと考える人達が、その思いを実現するために集い、一緒に取り組んでいける企業を目指しています。

仕事を通じて「お客様や地域の幸福を実現する」。
そのためには企業に携わる一人ひとりの能力の向上を目指す思い、良い仕事を目指す思いは必須であり、それらを実直に続ける人は大きく成長する。
その成長の先に「社員やその家族」の幸福が実現されると確信しています。
そしてその積み重ねが「北海道力の向上」を必ず実現できる。
そう信じて経営をしております。

まずは目の前にいるお客様や仲間を幸せにし、そして私たちも幸せになり、そしていつかは地域、北海道を幸せにしたい──。
設立当初からの変わらぬその思いを胸に、私たちレイジックスは更なる挑戦をしていく所存でございますので、今後ともより一層のご支援とご指導をお願い申し上げます。

株式会社レイジックス  
代表取締役 敬禮 匡

企業理念

社員・顧客・地域の幸せに貢献し「北海道力」の形を創造する

経営目標

全社員及びその家族の幸福を実現し、
社員が誇りを持てる会社を目指します

  • 北海道発「海鮮丼」の
    オンリーワンカンパニーを目指します
  • 北海道力を世界に伝える
    グローバルカンパニーを目指します

コーポーレートメッセージ

「ホッカイドウノタメ。」

「みんなを幸せにしたい」
お客様、仲間、友人、家族・・・世の中のすべての人々。
まずは目の前にいる人をHAPPYにしてみよう。
「幸せになりたい」
すると自分もHAPPYになっていた。
そして、「北海道を幸せにしよう」
その想いはすべての方角を向いていて、やり方は百万通り存在する。
じゃあ、進んでいこう。みんなで。
これが、レイジックスの思う

「ホッカイドウノタメ。」

社員理念

「5つのRAISE」
  • 一、「こんなんでいいかな?」と自分に納得した時点で、人生の勉強は終わる。
    死ぬまで勉強と、自分自身をRAISE(高める)し続ける事が必要。
  • 一、人間は決して一人では生きていくことができない。
    信頼し尊敬できるパートナーをRAISE(募る)し続ける事が必要。
  • 一、人を育てることができなければ、自分も成長することはできない。
    自分に関わる全ての人をRAISE(育てる)し続ける事が必要。
  • 一、これでいいと、終わりのある結論は決してない。
    社会を広く見て、大きな視野でRAISE(質問する)し続ける事が必要。
  • 一、良い事を思いついても、実行しなければ何も始まらない。
    自分の信じたものを、自らの力でRAISE(起こす)し続ける事が必要。

お金だけでない、地位だけでない、役職だけでもない。
仕事の報酬は「成長」であると誇りを持って語れる人がレイジックスには集い全社員の物心両面の幸福に向かい、共に歩んでいく。
そんな志の人たちがクロス(集う)する会社。

それが、

会社概要

社名
株式会社レイジックス(RAISIX Inc.)
代表者
代表取締役 敬禮 匡(けいれい ただし)
所在地
北海道札幌市中央区南3条東1丁目7

[本社事務所]
北海道札幌市中央区南2条東1丁目1-11 第3泊ビル2F
TEL
011-200-7778
FAX
011-200-2224
創立
平成8年4月26日
資本金
2200万円
業務内容
・ 外食事業部
北海道の一次産業に付加価値を付ける飲食業態を運営します。
現在運営する業態「どんぶり茶屋」は北海道発の海鮮丼のフラッグシップを担っており、海鮮丼以外にも道外や海外の顧客に喜ばれる魚介、野菜、乳製品などをメニューに展開しています。

<直営運営店舗>
[どんぶり茶屋 さっぽろ二条市場本店]
札幌市中央区南3条東1丁目7
TEL 011-558-1012

[どんぶり茶屋 新千歳空港店]
千歳市美々 新千歳空港国内線ターミナルビル3階
TEL 0123-25-6650

[どんぶり茶屋 おたる堺町通り店]
小樽市堺町3番24号
TEL 0134-64-5593

・ インバウンド事業部
昨今急速に拡大している観光での訪日外客に対応すべく、主に弊社外食事業部店舗への誘客企画立案及び実行、また外国人観光客向けのメニュー開発や販促物の企画を行っています。
また、海外出店・事業展開における業態開発・企画立案・現地でのコーディネートなども行っています。
他社の営業店舗で、観光客をメインとした業態に対しては、上記内容のコンサルティングやメニュー開発、翻訳業務なども行っています。
取引銀行
  • ・ 北海道銀行 手稲支店
  • ・ 第四銀行 札幌支店
  • ・ 北門信用金庫 札幌支店
  • ・ ジャパンネット銀行 本店営業部
所属団体
  • ・ 一般社団法人 北海道中小企業家同友会
  • ・ 札幌商工会議所

沿革

1996年(平成8年)
  • ・ 丸鮮千代水産株式会社(現レイジックス)を設立
  • ・ インターネットの自社ドメイン「chiyo.co.jp」を取得
  • ・ ネット通信販売サイト「北海道三昧 丸鮮千代水産」を開設
1997年(平成9年)
  • ・ 札幌市中央区に「丸鮮千代水産二条市場店」を開設
  • ・ 札幌市中央区に「どんぶり屋(現どんぶり茶屋)」を開設
2000年(平成12年)
  • ・ 二条市場店を改装し売場面積を拡大
  • ・ 楽天市場にネット通信販売サイト2号店を開設
2002年(平成14年)
  • ・ 札幌中央区に「鮨処魚河岸太郎」を開設
  • ・ 阪急百貨店梅田本店にて初の物産展出展開始
2003年(平成15年)
  • ・ 札幌市西区に新本社竣工
  • ・ 通信販売事業の配送センターを新設
2004年(平成16年)
  • ・ 通信販売事業専用の撮影スタジオ「デジタルラボ」を新設
  • ・ Yahoo!にネット通信販売サイト3号店を開設
2006年(平成18年)
  • ・ 社名を株式会社レイジックスに改称
  • ・ ネット通信販売サイトの運営指導コンサルティングを開始
  • ・ 東京都港区に「どんぶり茶屋 新橋あぶり亭」を開設
2007年(平成19年)
  • ・ 個人情報保護に関するコンサルティング事業を開始
2008年(平成20年)
  • ・ 札幌市中央区に「魚やの定食屋 千代」を開設
2010年(平成22年)
  • ・ MOP札幌北広島に「海鮮どんぶり茶屋」を開設
  • ・ 本社事業所を札幌市中央区に移設
2011年(平成23年)
  • ・ 新千歳空港に「どんぶり茶屋 新千歳空港店」を開設
2012年(平成24年)
  • ・ 札幌市中央区に「魚介系濃厚つけ麺 極や」を開設
  • ・ MOP札幌北広島に「熟成とんかつ三元家」を開設
2013年(平成25年)
  • ・ 「インバウンド事業部」を新設
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